ボッチャ専門店ストライカスポーツ代表の田中と申します。
ボッチャは2008年から取り組み、ONEボッチャ以外にも「私立!ボッチャ学園」の運営もしております。
共生スポーツONEボッチャ
ONEボッチャは障がいの有無関係なく楽しめることを想定した共生スポーツです。
誤解を招きがちですがパラリンピック公式のボッチャはかなり難易度の高いスポーツです。
熟練していくと、精密な投球とパワフルなショットが求められます。
結果、腕力のある成人男性有利になります。
アレンジや工夫のないままでやると結果に不公平感が生まれてしまいます。
ONEボッチャは身体機能の差を緩やかに、様々な苦手のある人を想定して設計しました。
・身体障がいあってコート端10mまで届かない。一方的に負ける
・コート上もボールを押せない。白球ピタ付けから逆転出来ない
・認識力から複雑な戦略は苦手
そういった方はONEボッチャが向きます。
あと社内レクや学校授業にもONEボッチャは最適です。
共に楽しむスポーツへ
健常者の方はまずは競技に参加してほしいと願っています。
まずはプレイヤーとして楽しんで、一定満足して。
この競技が好きになったら支える側もやってみてくれたらと願っています。
支援者から仲間へ
ONEボッチャでは健常者選手と障がいある選手がペアのタイトル戦を作ります。
テーマは「支援者から仲間へ」です。
私、ボッチャしか知らないので間違っているかもしれませんが、障がい者スポーツは多くの支援が必要です。
多くの支援となると身内や家族頼みになりやすいと思います。
家族頼みを言い換えれば、今の社会に障がい者スポーツをしっかり支援できる仕組みがないのだと思います。
そこで一計を考えました。
健常者選手と障がいある選手限定のペア戦を流行らせればいいんじゃないか、と
野球などのチームスポーツを思い出してください。
チームスポーツは仲間のレベルアップは自分の勝利に繋がりますよね。
支援するのはボランティアとかじゃなくて、自分の勝利に繋がるから。
支援者から目標を共有する仲間になればいい。
そのためには一緒に目指す大会を作ることだと、考えたのです。
タイトル戦詳細はホームページ上でアップしていきますので追ってご覧くださいませ。
簡単、低コスト、より面白くは絶対必要
ボッチャはコートの形が複雑ですよね。
普通にラインテープで作っていけば1コート10分はかかります。
素早く準備するには何十万円のコートマットを買うか常設コートを作るか。
どちらにしても一般的ではない解決策です。
マットが難しい場合はラインテープを大量に購入することになります。
テープも買うのが大変でゴミも大量に出てもったいない。
ボッチャで人を繋げよう、新しい交流を生みだしたいという観点なら、簡単&低コストな選択肢があった方がいいと思います。
そこで・・・と言うとセールストークみたいですがONEボッチャです。
ONEボッチャはコートが非常にシンプル。コートマットは不要です。
もっと省略して下のような長方形でも問題ありません。
長方形にクロスだけのコート。ONEボッチャはこれでも成立します。
ラインテープも省略可能です。
コート四隅に目印を置いてください。
例えば100円ショップで売られている三角コーンを四つ置くだけでプレーできます。
ONEボッチャは面白い
ONEボッチャは海外で人気のスポーツ要素を取り入れています。
パラリンピック公式と比べての特徴はコートの形。
シンプルにすることで直感的にプレーできるようにしました。
パラ公式ボッチャをやっていると「これ無理じゃん!」と行き詰まる場面に出くわすはず。
例えばジャック前に相手ボールがあって、投げるコースがない場合ですね。
ONEボッチャは「これ無理じゃん!」が起こりにくいのです。
やるべきことが分かりやすく、早く競技へ没入できます。
手前味噌ですが。
ONEボッチャほど手軽に没入感を味わえるスポーツは他にないんじゃないかな?と思っております。
誰もが目指せる目標を作ります
「パラリンピック資格がなくなったのでボッチャを辞めようと思う」
といった言葉をSNSなどで時折みかけます。
ONEボッチャでは全国大会開催を目指しています。
誰もが目指せる日本一です。
私は「俺、頭大丈夫かな?」と思うほど大会開きたい人なんです。
「パラリンピック資格なくなったからボッチャ辞める」そんなことを言う人をなくしたいです。
熱い勝負を求める人大歓迎。
詳細はHP上で。
あなたの目標に「ONEボッチャ日本一」が加わってくれれば嬉しいです。
ONEボッチャなら狙える
ONEボッチャは面白さを増しつつ、よりバリアフリーに設計しています。
共生スポーツとして、誰もが目標を持てるタイトルを作り、繋がりを深めます。
プレーヤー、運営者ともに大募集です。
まずはプレーヤーとして参加してみてください。
面白いですよ。